機械/設備

設備保全、設備管理の教育研修に役立つ勉強とは

設備には様々なものがあります。

分電盤、照明設備、空調設備、クーリングタワー、
浄水設備、コンプレッサーなど
様々あります。

これら設備をはじめ
現代の設備の多くは電気で動作しています。

機械的なことだけではなく
電気についての知見、スキルがないと
設備保全、設備管理(ビル管理)や施設管理の業務を
遂行することは難しいといえます。

このページでは、
設備管理(ビル管理)、設備保全、施設管理の
電気系統をみていく上で絶対必要で重要な
2つのスキルについて紹介します。

実習用キット付 電気初心者のための
工場/ビル オフィス で役立つ設備保全入門教材(ここをクリック)

1.電気制御

浄水設備やクーリングタワー、
コンプレッサーなどの設備は
電気で自動的に制御されています。

あなたの身近な設備は
電源を入れて、ボタンを押すと
後は自動的に仕事をしていませんか?

用途に応じて様々なセンサーを
使い自動的に動作するような
電気回路が組まれているのです。

それらの設備の電気制御回路やセンサーなど
基礎的なことが理解できていないと
保全や管理は難しいでしょう。

重要不可欠なシーケンス制御

電気制御技術は多くありますが
最も基本となるのはシーケンス制御です。

シーケンス制御はJISでは

「あらかじめ定められた順序または手続きに従って
制御の各段階を 逐次進めていく制御」 (JIS Z 8116)

と記載されています。

これを見ても初心者の方には
何のことか分からないと思います。

シーケンス制御については
以下のサイトで詳細に説明していますので
ご参考ください。

シーケンス制御とは

シーケンス制御は
設備の自動化には必ず使われています。

ですので、シーケンス制御を習得して
いないと、設備が故障した際に
原因の調査や修理ができません。

設備の管理や保全において
トラブル時の対処は大事な仕事です。

その設備が使えなくなるわけですから
復旧がいそがされます。

シーケンス制御は勉強・習得して
おくと非常に便利で幅広く使える
技術であり、

難解な電気理論や計算の勉強は
必要ありませんので
初心者でも理解しやすいです。

こういった理由からも
設備保全や設備管理をするなら
勉強・習得しておいた方がお得な
技術だといえます。

勉強で重要な事

シーケンス制御の勉強方法として
簡単な方法は本を読んで勉強する
ことでしょう。

以下のページで講師がすすめる
本を紹介していますので
ご参考ください。

講師が薦める!シーケンス制御,PLCの独学,勉強に良い本19冊から選定

本で勉強することも良い方法ですが
文字を読むだけ・座学だけでは
理解が深まらず習得はできません。

理解を深めるためには実機を使った
実習が不可欠です。

座学で学んだことを実機で
試すことで理解と自信が深まるのです。

故障対処については
シーケンス制御の故障調査の仕方や
故障パターンを事前に勉強して
おくことが重要です。

トラブル時ははやく復旧する必要があるので
事前に故障パターン等と知っておけば
その分楽に仕事ができます。

実習をして経験者の故障対処法も学べる

弊社では、46年以上
電気機械の故障復旧をしてきた
経験をいかして、教材を作成し
10年以上前から販売しています。

(弊社については以下を参考ください。
エンプロウェルとは)

初心者を対象に
シーケンス制御の基礎から講義し
その基礎実習、故障調査実習があり、
故障調査の方法や故障パターン等も
解説しています。

シーケンス制御の実習ができる
講習会やセミナーもありますが
実習時間が限られています。

後から、もう1度やってみたい、
じっくりと触ってみたい
といったことも起きることがあります。

しっかりと身につけたいなら
自宅で手元に実習用キットをおいて
行った方が良いことは間違いありません。

故障調査法や故障パターンも
経験者からポイントを教わる方が
トラブル時の対応もより迅速に
的を得て行うことができます。

シーケンス制御回路は、
電磁リレーを使って設計する
有接点リレー方式(リレーシーケンス)と

PLC(シーケンサ)を使って設計する
PLC方式があります。

当方では、どちらの方式についての
教材も販売しています。

有接点リレー方式(リレーシーケンス)の
詳細については
以下をクリックしてご確認ください。

キット付シーケンス制御基礎とトラブル対応術が身につく入門教材とは

PLC方式の詳細については
以下をクリックしてご確認ください。

実習キット付きPLC(シーケンサ)教材

2.モーター技術

空調設備、発電機、クーリングタワー、
コンプレッサーなどの動力はモーターです。

あなたの身近にある電気で動く設備を
みてください。

必ずといっていいほど
モーターがあると思います。

前述したシーケンス制御で
モーターの動作を制御していることも
多いです。

モーターにも色々な種類がありますが
設備で最も使われるモーターは
三相誘導電動機です。

三相誘導電動機については
以下のサイトで詳細に説明していますので
ご参考ください。

三相誘導電動機(三相モーター)とは

設備管理、保全で必須 三相誘導電動機の知見

三相誘導電動機は多くの設備の動力と
して使われている重要な電気機器です。

重要な電気機器である
三相誘導電動機も故障することがあります。

設備が故障したら、故障原因は何かを
調査し判断しなければいけません。

前述したシーケンス制御同様に
三相誘導電動機が故障しているか
どうかも調査しなければいけないことは
多々あります。

調査のためには
三相誘導電動機について基本を知り、

故障調査法や故障パターンを
事前に知っておかないと
故障現場では何の対処もできなくなります。

三相誘導電動機が絡む故障対処法

当方では三相誘導電動機を使う機械・設備の
故障対処・修理を多くしてきました。

その現場経験から培ったノウハウを体系化した
初心者向の三相誘導電動機が絡む故障対処教材を
作成・販売しています。

設備保全・設備管理の業務内容は色々ありますが
故障対応では三相誘導電動機に関するノウハウは
必須です。

三相誘導電動機の電圧・電流を測定する、
触る、匂う、音を聞くなど色々な調査法が
あります。

以下のページで詳細に
紹介していますのでクリックして
参考ください。

モーターが原因の機械/設備の故障対応力が身に付く講座

3.設備保全の全般から勉強をはじめたい

ここまで、紹介しました
シーケンス制御やモーターに関する知見や
故障対応法は設備保全には
必須の技術であります。

ですが、設備管理や設備保全は
それだけ習得すれば
できるものではありません。

覚えることの範囲は広いです。

はじめから、シーケンス制御など特定の
技術に特化した内容の教材ではなく、
もっと全般的なことから勉強したいと
いう希望もあります。

その要望に応えるために
設備保全全般の入門教材を提案します。

その教材内では
特化した内容ではないですが
シーケンス制御やモーターについての解説も
しております。

その他に、給電方式・分電盤や電線・ケーブルなどの
これも電気設備の保全で必要な技術の
基本と事後保全(故障対処法)についても
説明しております。

座学だけではなく、実習も内容に含んでいます。

電気で動く設備の保全では
必須の重要な電気回路の実習をしてもらいます。

設備保全入門については、
以下のサイトを参考ください。

実習用キット付 電気初心者のための
工場/ビル オフィス で役立つ設備保全入門教材(ここをクリック)

4.最後に

電気で動作する設備は多くあります。

完璧な設備は存在せず、必ず故障します。

故障をすれば使えなくなるので
大変な不便がおき、金銭的な損失が
発生することもあるでしょう。

そのことから
設備管理(ビル管理)・設備保全や施設管理の
仕事をする上で故障対処は非常に重要な
業務といえます。

あなたの会社内で十分な研修があり、
しっかりと教育をしてもらえるなら 
それに越したことはありません。

会社によっては十分な研修・教育がない、
新卒社員には研修・教育があっても
転職者や異動者には十分な教育を
してもらえない場合もあります。

その場合は、独学で勉強することに
なるでしょう。

ここで紹介した教材は
初心者の独学者向け作成しています。

既に、設備管理・設備保全・
施設管理・ビルメンをしている方も
多く学習して成果もあげています。

ぜひ
あなたの成長に役立て欲しいと
思っています。

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