電気制御機器/電気部品

スピコンとは

このページでは空気圧制御に
使うスピコンについて
概要を解説しています。

空気圧のサイトではない
当サイトで扱う理由は
シーケンス制御で
空気圧制御を扱うことは
よくあるからです

PLC制御のの故障調査でも
概要を理解していないと
調査過程でしっかりできないこと
があります

スピコンとは

上写真がスピコンです

スピコンは流量制御弁、
速度制御弁の中の1つです。

スピコンはスピードコントローラー
の名前で販売しているメーカーも
ありますが、空気圧の分野では
スピコンで通じますし
そのように呼ばれることが多いです

スピコンはシリンダーや
電磁弁に取り付けて使います

→電磁弁とは

電磁弁はエアーをシリンダー等
入れるスイッチのような役割を
します。

シリンダーに入れた空気を
そのままだとシリンダーは
ピストン動作できないので
シリンダーのポートや電磁弁を通して
エアを抜く必要があります。

その抜け口や入口でスピコンは
使われます

この抜け口でエアの量を
コントロールすることで
シリンダーの速度も
制御できるのです。

そういったことから
スピードコントローラー
スピコンと命名されるのです

スピコンの構造と内部の動き

上図がスピコンの構造図です

そして、以下がスピコン
内部の記号です

スピコンは、流量制御
できますが、それは1方向だけで
もう1方向は自由にエアが
流れます

2種あり、それぞれに
メタ―インとメターアウトで
制御方式で使い分けられます

メタ―インとめたーアウトに
ついては以下のページを
参考にしてください。
このページでは簡単に
ふれます

メタ―インは負荷へのエアの
入りをメタ―アウトは
出を制御します。

スロットルバルブとの違い

スピコンと似たものをして
スロットルバルブがあります

下写真のように形状も似ています

この違いですが、
スロットルバルブは両方向で
流量を制御します

簡単に絞り弁と書かれることは
あります

このスロットルバルブは
メーカーや資料によっては
ニードルバルブと書かれることが
あります

ニードルバルブは以下の
写真のようなものがでてきます

機能は同じ絞り弁ですが
ちょっと違う種類で
とられます

スピコンの使い方、回す方向

スピコンは右回転させると
左回転でこうなるます

私は現場では回転させてみて
シリンダーの速度をみて
どちからを決めて
微調整しています

メタリングバルブとは

スピコンの1種として
メタリングバルブがあります

写真はCKDのサイレンサ付き
メタリングバルブです

このメタリングは1方向だけで
制御します

JISでは、電磁弁につける
スピコンをメタリングバルブ
としています

メーカーで部品を探す際
困るのでメタリングバルブと
いうキーワードは知っておくといいでしょう

スピコンのメーカー

スピコンは 空気圧機器を「
扱うメーカーなら あると
思いますが
CKD,SMC、日本ピスコなどを
よく見ます

注意

スピコンやスロットルバルブは
流量を制御する部分であって
圧力を制御する部品ではありません

圧力を制御したい場合は
レギュレータを使います

また、エアの流れを止める
ものでもありません。
わずからながエアを漏れることも
あります
エアをとめたいのであれば