有接点シーケンス制御入門の一部内容

このページでは、シーケンス制御教材の
「実習キット付電気系保全に活かせる有接点シーケンス制御入門」
の中身を一部ですが その中身について紹介しておきます。
ぜひ参考としてください

「実習キット付電気系保全に活かせる有接点シーケンス制御入門」
については以下をクリックしてご参考ください。

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シーケンス制御の
基礎力・実技力・現場力が身につく内容とは

 

  • 電気回路図が理解しやすくなる方法とは

    (紙に書いた電気回路をただ見てもよく分かりません。 だからこそこの方法は重要です。
    世界的商品を作っている電気設計者もつかっている方法です。)

  • 機械がまったく動かない故障、重点的に調査するPOINTとは

    (さすがに電気初心者では難しいですが 電気回路図面を読むことができなくても
    ここを調べることで解決できることもあります。 電気故障調査の基本となる考え方の
    一つを学習してください。1分かからず故障復旧できることもあります。)

  • 制御盤の中の電気制御機器と電気回路図との対応のさせ方とは

    (初心者の方の中には参考書でシーケンス図の見方を勉強して読めるようになったけど
    機械に付いているシーケンス図(電気回路図面)が読めないという方がいます。
    経験者でも読めない・読みずらいことはあります。 そういった時は、この方法で理解をしていきます。)

  • 故障が発生する前に電磁リレーの摩耗具合を簡単に知る方法とは

    (有接点シーケンス(リレーシーケンス)の回路は電磁リレーを中心に設計をします。
    必須の電気制御機器である電磁リレーの保全は機械故障を未然に防ぐためにも重要です。
    初心者でも簡単ですのでぜひこの入門教材で習得してください。)

  • 電子タイマーの故障状態をいくつか解説

    (電子タイマーは電磁リレー同様に有接点リレー方式(リレーシーケンス)の シーケンス制御では
    重要な電気制御機器です。その電子タイマーも故障するのですが、故障状態を事前に
    把握しておけば早期復旧にいかすことも可能です。)

  • 初心者が故障復旧した後で 絶対にしなければいけない重要な事とは
    するとしないとでは 成長速度に間違いなく差がでます

    (機械の電気故障修理をする方だけではなく、電気制御に関わる初心者はすべきことだと
    考えています。 (機械の電気保全技術者の方がしやすいとは思います)
    どの入門教材・講座・セミナー・講習会でも勉強できない真の学習となるはずです。)

  • 機械に電線ケーブルを配線するとき 将来の故障原因にしないため
    注意しなければいけないこととは

    (せっかくいい制御盤を設計製作しても制御盤から機械に配線するときに
    ここに気を配らないばかりに故障原因をつくってしまいます。 もちろん故障修理でも
    重要なポイントですので入門教材の学習段階でも気にとめておいてください。)

  • 基本回路を習得した後 更にスキルをあげるための最高の教材とは

    (多くのシーケンス制御を習得したい初心者は、入門書的な基礎教材で 基本回路を学習します。
    そしてまた多くの熟練の域に達しているシーケンス制御の技術者は基礎習得後、
    この最高の教材で更にスキルをあげます。 私は、講座でも講習会でも
    入手できないこの教材を沢山手にして勉強をしました。
    PLC方式(シーケンサ)より有接点リレー方式(リレーシーケンス)の方が、
    この手の教材は手にしやすいように感じますね。。)

  • 手元のボタンを押して機械を0.1秒間だけ動かしたい
    それを実現するシーケンス回路とは

    (AND回路・自己保持回路・インターロック回路・可逆回路・・・・ シーケンス制御の基本回路は
    多くありますが、機械制御上の問題解決のためには それら基本回路だけでは
    解決できないこともあります。
    自分でシーケンス回路の設計ができて、いろいろな電気制御機器の使い方を知り応用をきかせて
    問題解決できるシーケンス回路の一例を紹介します。 この例は基礎学習を終えた初心者の方は
    更に上の技術レベルにいくきっかけとなるはずです。)

  • 間違った電線を接続をして短絡事故を起こすことは熟練者でも避けたいです
    自信がないときにしている対策とは

    (自信がない接続はしたくないものです。 しかししないことには前に進みません。。。
    お守りともいえるこの方法を知って前進してください。)

  • モーターを駆動させる基本回路も解説します

    (モーター一つで動いている機械は多くあります。 その機械の電気回路には必ずといっていいほど 
    ここで紹介する 電気回路がつかわれています。 電磁接触器を使った基本中の基本といっていい
    簡単な電気回路ですので、機械に電気回路の図面が付いていないことはよくあることです。
    つまり「電気技術者は知っていて当然だ」ともとれます。丸暗記してくださいね。
    もちろん、大型機械のモーター駆動回路にも使われていますよ。)

  • テスターがなくてもできるリミットスイッチの故障診断とは

    (この診断方法で故障と断定したリミットスイッチを交換すると 大抵機械は正常動作します。
    決して難しくないので簡単に実践してもらえます。
    リミットスイッチのフタは外してテスターのテスト棒をあてる手間が省けます。)

  • 簡単に電磁リレーの故障かどうか特定できる状況とその方法とは

    (この方法ができるかどうかは状況によりますが 私はしっかり調査していくのが面倒だったり、
    その機械に電気回路図面がない時には よくしています。
    この方法で実際にこの電磁リレーが故障原因と断定できたことは何度もあります。
    調査時間の短縮にもなるのでいいです。)

  • 初心者が本当によく間違えるブレーカーの故障診断とは

    (ブレーカーが故障することはよくあります。 いくつか故障状態はありますが、その一つに
    故障していないが故障だと間違えやすい状態があります。
    しかしさすがに電気屋がそれを故障だと判断してしまうと電気のド素人だと思われます。
    私の周囲の電気屋ではない方の中には故障と勘違いする方は実際にいます。
    (実はかなりベテランの電気屋さんでもいました。。。。)
    あなたはこの入門教材の勉強段階で学習して余計な 恥はかかないでください。)

  • 復旧が忙がされる現場トラブル。
    復旧第一! 復旧させるためには基本回路にこだわらないでください。
    基本どおりでない自己保持回路とは

    (突発故障した機械をすぐに動かす必要があることはよくあります。
    交換部品がすぐに入手できないなどの理由ですぐに元の状態に復旧できないことも多々あります。
    こういった場合は、応用/機転をきかせて機械的・電気的に改造をしてどうにかして動かさないといけません。
    これは、その場その場の状況で解決策を考えますので 参考書・通信教育・セミナー・
    講習会など どの教育媒体で勉強しても回答はありません。熟練者でも難しい場面はあります。
    初心者の方はシーケンス回路の大掛かりな改造をいきなりするのは難しいと思いますが
    簡単なシーケンス回路の改造なら基礎習得のレベルでもできるはずです。
    ここでは、その一例として自己保持回路の変更を講義します。
    あなたオリジナルの電気回路を設計できるようになってください。)

  • 停電すると事故につながる機械もありますよね。
    私の会社で停電すると最悪死亡事故が起こるかもしれない設備の電気的改造をした
    とき事故をより確実に防ぐために使った電気制御機器とは

    これは実際に怪我人はでませんでしたが事故はおきました。 その時にすぐに対応策が
    とれたのはこの電気制御機器を知っていたからです。 シーケンス制御ではいろいろな電気制御機器
    の特徴をいかすことでより良い電気制御を実現できます。
    この入門教材でそのこと実例を聞きながら納得・勉強してください。

  • 電磁リレーと電子タイマーで共通する選定時の確認POINTとは

    (電磁リレーと電子タイマーは有接点シーケンス(リレーシーケンス)の最重要の電気制御機器です。
    ですので選定して使うことも多いです。その確認ポイントを講義しておきます。)

  • サーマルリレーの故障状態と原因とは

    (サーマルリレーも故障します。 その故障状態を知っておかないと故障調査が遅れますし
    原因が分かってないと、同じ故障を繰り返します。
    シーケンス制御のモーター駆動回路でサーマルリレーが使われていることは 極めて多いです。
    これについて書かれている入門教材を私はなぜか見たことがありません。
    ですのであなたはせっかくこの入門教材を購入したのですからぜひ勉強してください。)

  • シーケンス回路を設計するとき 理屈は中学校で習うのに 
    初心者がつい設計してしまう動作しない回路とは

    (シーケンス回路の基礎以前のことかもしれません。そのせいか
    どの参考書をみてもこれについては書いていません。
    セミナーでもこれについての指導や講義はありませんでした。
    でも、この動作しないシーケンス回路を設計する初心者は確かにいるのです。
    あなたが間違える一人にならないためこの入門教材で学習してください。)

  • 現場で沢山の電線を外して再度接続するときに
    どこに接続していたかわからなくなることもあります。
    そういった時の対処法とは

    (シーケンス制御に関わると電気制御機器や端子台への電線の配線接続は避けてとおれません。
    電気制御機器から外す電線が2,3本ならいいですが、何十本ともなると 何本かの電線はどこに接続
    していたか分からなくなってしまうこともあります。 電気回路図面がない機械では特に焦ります。。。
    その場合は この方法で配線接続していってみてください。
    私もこの方法で何回も配線接続する先が分からなくなった窮地を脱しました。 )

  • 電気屋でもサーマルリレーの電気接続ができない人はいます。
    事実 誤接続して 何台もモーターを焼損させた方もいます。
    サーマルリレーの正しい接続・使い方を解説します

    (初心者の方と接しているとサーマルリレーについて共通の間違いをしていることがわかります。
    独学もいいですが基礎的なことをしっかり学習して使わないとモーターを焼損させてしまいます。
    実際、その間違いが原因で焼損したモーターを何台も修理したことがあります。
    この入門教材で失敗話も参考にしながら間違えない独学をしてください。)

  • シーケンス制御が初心者でも簡単に理解できる理由とは 

    (複雑そうな電気回路図面を見ると、シーケンス制御は難しいと 思ってしまうかもしれません。
    しかしそれは大半が思い込みです。 その理由を分かりやすく講義します。
    誤解を解いて勉強すれば複雑なシーケンス回路も読めるようになれます。)

  • 正常に制御されているのに動作しない電磁接触器の故障例 

    シーケンス図どおりに電気制御されても電磁接触器が
    動作しない例を学習して実践にいかしてください。

  • 回路図の中でわからないことがあっても故障修理できてきた理由とは 

    (特に経験の浅い初心者にとって 電気回路図面の中には、知らないシンボル、電気機器や
    どういった動作をするか わからない回路があると思います。
    だからといって故障修理できないこともありません。 おじけずかず実践をしてください。)

 

 まだ続きます。もう少しお付き合いください。

  • 故障現場における判断スピードと判断に対する自信をもつために
    絶対にしなければいけないこととは

    (それをやってもお金はかからず誰に怒られることもありません。
    これができる人はこの仕事を楽しめる方だと思います。 楽しみながら技量があがる、
    幸せなことなのでぜひ実践してくださいね。)

  • 私の会社ではしっかりと故障確認もせず電子タイマーがを故障していると
    断定することもあります。その理由と故障であると推測できる根拠とは

    (有接点シーケンス(リレーシーケンス)の制御回路でよく使う電子タイマーも故障します。
    ここで講義する条件が揃ったときは不確実でも故障断定し交換することはあります。
    不確実ですが、ある理由と経験から判断して実践しています。
    あなたが未経験でも故障調査の参考にできるはずです。)

  • 初心者の時 私はこの回路がわからず現場で感電しました。
    高所だったら落下して死亡していたと思います。
    活線作業をすることがある人なら絶対知っておいてください。

    (この回路は電気初心者の独学者だと気がつかないと思います。
    感電以外でもこの回路がミスの原因になることがあります。
    これについて書かれている電気基礎やシーケンス制御の参考書は不思議と見たことがありません。
    この入門教材でしっかりと一回講義を聞いて学習しておくことをおすすめしたいです。)

  • 油気や鉄粉が舞う現場でよく起こる うっかり見逃して
    しまいそうになる故障状態とは

    (故障原因は机上の理論だけでは分からないことは多々あります。 周囲の環境なども
    考慮に入れないといけません。 参考書や講習会などで習った基本的なことだけではなく、
    そういったことができる/できないが 初心者と熟練者の差なのかもしれません。
    この故障状態を学習すれば熟練者へのステップとなるはずです。)

  • 停止ボタンを押したにも関わらず回転するモーター。
    古い電磁接触器でよくおこる危険な故障状態とその理由とは

    (この電磁接触器の故障状態は再現もしにくいです。 ですので調べても電磁接触器は
    故障が再現せず正常状態なので、事前に 知っておかないと断定が難しいです。
    よく経験する故障ですが、不思議と参考書やセミナーで語られているのを見たことがありません。
    ですので、それら教育媒体で独学しても勉強できる可能性は低いです。
    私は経験者から教えてもらって自分でも何度かこの故障を経験しました。
    あなたはこの入門教材で学習した後はこの調査が難しい故障を対処できるようになれます。)

  • シーケンス回路の故障調査のときにしてはいけないアナログテスターの使い方とは

    (制御回路の故障はテスターを使って調査することが多いです。
    アナログテスターの使い方を知っていても シーケンス回路の故障調査の時の使い方や
    注意点は違います。 これを知っておかないと、誤った判定をしたり、調査が不可能な
    状態になることもあります。 この教材では理屈から解説しています。
    学べば故障現場で無駄な間違いをしなくなるでしょう。)

  • 私は有接点シーケンス(リレーシーケンス)の回路変更をお願いされたとき、
    ほとんど何も考えていない状態なのに「なんとかなるだろう」と考えてしまいます。
    その理由とは

    (有接点シーケンス(リレーシーケンス)制御された機械の動作変更をお願いされた時点では
    何も考えていないのに根拠のない自信がなぜかあります。 それはあることを知って理解している
    からです。 これを悟り実践を積めばシーケンス初心者のあなたでも同じ状態になれます。)

  • ある機械メーカーは、操作ミスによる機械の早期故障を防ぐため
    電磁接触器の補助接点をこんな使い方をしてました。

    (電磁接触器の補助接点、確かにこういった使い方もできますね。
    なかなかいいアイデアだと思いました。 これだとコストをかけずに故障対策できます。
    このシーケンス回路の設計者はシーケンス制御技術を自由に使いこなしていますね。
    あなたも基礎習得が終わりある教材を学習することでこのレベルに達することができます。)

  • 知識のない現場オペレーターでもできる
    モーターが動作しなくなったとき 一番 最初に調査するところとは

    (モーターが動かなくなる理由は多くありますが、これが理由のことは本当に多いです。
    まずここを調査するのは基本中の基本だと思います。 私はたまに忘れることがあります。
    知ってさえいれば電気回路が読めなくても初心者でもできます。
    それだけに忘れて復旧を遅らせた時は落ち込んでいます。)

  • 客先で頻繁に故障する電磁接触器。
    ある対策をとると故障が起こりにくくなりました。私の会社でとった対策とは

    (同じ故障が頻発する時は対策を打たなければいけません。
    この対策は有接点シーケンス(リレーシーケンス)では他の事にも 応用はきくと思います。
    この対策は効果てきめんでした。)

  • 標準形以外のサーマルリレーについても解説

    (サーマルリレーにはいくつか種類があります。 標準形を最も使うのですが、
    それ以外についても紹介しておきます。参考としてください。)

  • 私は電磁リレーを使うとき、そのリレーに流せる接点の最大電流を
    特に気にしたことがありません。その理由とは

    (事前にあることを知っていれば特に気になりません。 それとこの入門教材で重要ポイントに
    している一つを 実践すればいいだけのことでもあります。)

  • 機械の制御回路を設計するために回路技術をあげること以外で
    考えなくてはいけない重要なこととは

    (これがなくてはいくら電気回路の設計技術をあげても意味がありません。
    技術者は特に初心者でもできるこのことががおろそかになっている人は多いです。)

  • ブレーカー内部の接触不良による故障
    調査のための2次側の電圧測定で注意することとは

    (ブレーカーの故障調査で、この事と理由を知っていないと電気初心者は戸惑ってしまいます。
    最悪、故障を正常と判定しかねません。 あなたは学習しはじめた現段階ではっきりさせておけます。)

  • 私の会社で有線で操作していた機械を無線で操作できるよう
    電気的改造をした時に起こってしまった問題とは

    (手に電気操作するBOXを持って機械を動かす時、 BOXからケーブルを機械に配線接続する
    有線操作より、無線操作の方が使いやすい機械は多くあります。
    有線操作から無線操作に電気回路を改造した時、使い方によってはこの問題が起こることを
    想定にいれた方がいいです。 この問題を解決したシーケンス回路についても講義しています。
    基礎ではなく応用的な内容ですが勉強になると思います。)

  • 電磁接触器に交流用と直流用がある理由とは

    (基礎学習が終了し実践していくとシーケンス制御に詳しくなります。
    そしていろいろな電気制御機器を知る機会が増えます。 同じ電気制御機器でも用途や
    使い方でいくつか機種があります。 正しく理解してその場に適した機種を選定しましょう。
    間違えると不必要に高価なものを使ったり すぐ壊れるものを使うといった間違いを
    犯すことになります。)

  • 故障した電磁クラッチを電気を少しかじった機械屋さんは故障して
    いないと間違ったを判断しました。誤判定をした理由と対処方法とは

    (沢山の電気制御機器で制御された機械の場合、特にこの間違いをする可能性は高いです。
    電気屋でも制御盤の故障調査をしたことがない場合は間違える人はいます。
    シーケンス回路・制御盤の故障対応をする技術者は必須の知識ですのでぜひ学習してください。)

  • 私の会社で電気的改造をした機械
    電磁リレーや電子タイマーなどの電気制御機器は設計どおり 動作しているのに
    ボツになることもあります。その理由とは

    (シーケンス制御技術が上がり自信がつくと色々な事ができます。
    自由自在に電気制御設計もできると思えるようにもなります。
    しかし、このことは事前に知っておかないと客先でトラブルになるかもしれません。)

  • 再現しない故障の原因として電線ケーブルの断線も 
    疑わしいときの確認POINTとやり方とは
    再現しないということはテスターで導通確認しても故障と断定できないということです。

    (電気の故障で再現しない故障は厄介です。 電気は目に見えないので、どこが悪いのか
    調べるのが困難だからです。 電線・ケーブルもこの手の故障をするのですが、この入門教材で
    講義する方法で 調査すれば80%以上悪い部分が分かります。
    ぜひ疑わしい時は実践してみてください。格段に調査スピードが上がります。)

  • 絶対にしてはいけないサーマルリレーの選定とは

    (まったくサーマルリレーについて学習できてない人がこのような選定をするのだと思います。
    必ず将来問題になります。 入門教材の学習段階で問題の芽を摘んでください。)

  • 制御盤の中から聞こえる異音。その主な正体と
    そのせいでもたらされていたかもしれない故障とは

    (制御盤を開くと中からある異音が聞こえることがあります。 音なので機械の動作には
    関係ないと思われがちですがこの異音の原因が再現しずらい故障をもたらしている可能性
    があります。 再現しないので故障調査は困難です。
    初心者は事前に知っておかないと対処不可能で同じ故障状態を何度もひきおこすことになります。
    せっかく独学に使う入門教材として本教材を選択したのですから ●●●はこういったことがある
    ということを勉強してください。)

  • アナログテスターの導通確認では問題ないのに
    故障原因は確認した押しボタンでした。
    故障と判断できた理由とこういった故障が起こる環境とは

    (故障調査は理屈だけではなく「異常(違い)に気がつく」感性を大事にしなかればいけない
    場面もあります。 この話はそのことが分かってもらえる実例です。
    3つの条件を複合すると問題ないと思った押ボタンが故障原因だったことが納得できます。
    感性は勉強でなかなか身につくものではないかもしれません。
    独学するなら経験談からも学んでみてください。)

  • 電気制御機器の配線接続をするときに注意した方がいい接続の順番とは
    作業しにくい場所では特に注意した方がいいです

    (現場ではまともな体制で作業できないことはざらにありますよね。
    狭い場所に工具を入れたり、寝転がった体制でドライバーをまわしたり・・・
    そういった体制で電気制御機器などの配線接続をするときは特に注意をしておきたいことです。
    経験を積めばわかることではあるのですが・・・)

  • 天井クレーンを操作する 無線リモコンで水銀灯も点灯させたいが
    そのために使える押ボタンはもう余っていない。
    無線リモコンも変えず押ボタンも新たに増やさずに解決した方法とは

    (この方法は、どの参考書・講習会・セミナー・通信講座にも載っていません。
    それは私がその状況で考えたオリジナルな方法だからです。 シーケンス制御の基本回路を
    習得した後は、その状況に応じたシーケンス回路を自分で考えて問題解決していきます。
    ここでの考え方や方法は参考になりますので勉強してください。)

  • 電気制御機器選定に対するスキルをあげるため 私がしていることとは

    (一切お金はかかりません。 これをすれば間違いない電気制御機器の選定が可能となります。
    特に独学者にとっては重要なことになります。)

  • 小型モーターが正常動作したり動きが悪くなったり
    していた電気的故障理由とは

    (この故障理由はこういった故障状態を起こすことを知っておくことが重要です。
    実際に経験するのが一番いいのですが最低限知識として知っておいてください。
    正常に電気制御されていても機械は正常動作しません。)

  • 電磁接触器の選定において、
    カタログの中で私の会社が主に確認している部分とは

    (電気制御機器メーカーのカタログを開くと多くの情報が書かれています。
    初心者はあまりに多くのことが書いてあるのでどこを見ればいいか分かりません。
    ですので今後選定することが多い電磁接触器について選定のポイントを抜き出して講義します。
    これでカタログを全て見なくても選定できます。)

  • 電磁接触器の負荷スイッチ以外の使い方とは

    (電磁接触器を安全のためこの使い方をしている機械はよく見ます。
    安全なシーケンス回路を設計する上で参考としてください。)

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